家族で参加したい場合は

子供が主体であることを蔑ろにしてはいけない

たまに思うことがある、子供が楽しむために来ているはずなのに同伴している親の方が一番夢中になりすぎていないか、と。一昨年姉夫婦と潮干狩りに訪れた事がある、やってきた海岸にも多くの家族連れで賑わっていた。海岸でバーベキューをしている人もいれば、熱心にあさりを探している人たちもいる。筆者の甥っ子も最初こそ母である姉や父である義兄さんと共に潮干狩りを楽しんでいたが、1時間もすれば飽きていた。

ですがそれは甥だけでなく周囲にいた子供達も例外ではない、むしろ両親である大人の方が熱中していた。恐らく頭の中を覗き込むと、

といった感じでしょう。大変俗物ですが、至って正常だ。潮干狩りは大人と子供、特に家族連れで楽しむものだと言われているレジャーだと定番付けられていますが、果たしてそうだろうかとその時ほど疑問に思ったことはない。

職業体験テーマパークにしてもそう、大人にすれば本当はなりたかった職業をやれるならやってみたいと考えている人もいるでしょう。そうなると確実に大人げない方が出現してくるため、テーマパーク内での大人の入場は禁止とする措置にも納得がいく。また色々な問題が発生する原因になりかねないので、パークとしても不要なトラブルを避けようとするのは当然だ。

子供が楽しむだけでなく、大人も楽しむ事を考えるということ事態が不毛かもしれません。ですが退屈になりがちになってしまうので、どうせなら両方ともが楽しめる場所へ行ってみるというのも有りだ。そういう時に体験してみると良いのが、『社会科見学』になります。

意外と人気が高い

社会科見学というと小中高と、それぞれの時代で体験する企業見学を連想するでしょう。実はこれを家族で楽しむ事が出来るようにと、受付をしているところはかなり多い。中でもとりわけ人気が高いところといえば、バンダイホビーセンターなどは受け入れがあれば全国から応募が殺到するほどだ。子供はもちろん、大人も昔は遊んでいた玩具の大手企業とだけあって、工場見学の受付があれば不動とも言える人気が備わっている。人気すぎるがゆえに中々当選しない、あるいは殺到しすぎて処理できないという問題も絡んでいるので、希望通りにうまくいくとは限りません。

このように企業の工場の中には積極的に一般からの見学者を受け付ける姿勢は意外と多いのです。学校単位での申し込みが一般的となっているので違和感はあるかもしれませんが、家族で社会科見学をするのも容易い。子供はもちろん親も退屈せずにいられる点では双方に利益がある、ただこの場合主役であるはずの子供よりも親が楽しんでしまっては本末転倒だ。そうなると子供が行きたいと感じる施設の社会科見学に連れて行くべきでしょう。

定番の社会科見学地といえば

社会科見学をするなら何処かというと、中でも定番とも言えるスポットはこんなところだ。

上記3つの施設の人気は社会科見学を実施しているところの中でも高く、多くの割合で選択されています。

何処にするべきかと思いますが、やはり興味関心が集まりやすい場所へ行くと良いでしょう。また、普段の学校がまず間違いなく訪れることのない企業へと赴くのもありだ。中でも大人が確実に楽しめること間違いなしが、ビール工場でしょう。お酒が大好きな人なら一度は見てみたいと思うでしょう。子供が行って楽しいかといえば中々難しいところですが、お酒がどのように作られているのかという場面を見せるという視点では勉強になるはずだ。

料金について

社会科見学について工場を見るためには料金が必要なのかと、切実に気になっている人もいるでしょう。これについても企業ごとの采配に任せられているところで、中には無料で自由に見学できるところもある。ただ参加するにはいくらか条件を設定しているところもあるので、無料でも参加できないという人はいるためご注意を。

子供のことを考えて

社会科見学をして子供と一緒に楽しむ、悪いことではないが子供の事を考えてでなくてはならない。職業体験テーマパークとは異なるが、親が楽しむだけに訪れては目的がずれてしまいます。その点に注意しつつ、子供の教育を考えてどうしていくべきかを考えるのも親の責任と言えるでしょう。

子供を取り巻く職場体験について考える