【調査はどうやってやるのか】

探偵の調査で最も重要なことは「何名調査員が参加するのか」です。一番多い調査は、対象となる人物(対象者)を尾行し、目的が果たせるまで行うことです。勤務先判明調査なら、勤務先まで尾行。自宅判明調査なら、自宅まで尾行。浮気調査なら、浮気の証拠が得れるまで尾行。場合によっては浮気相手の自宅まで尾行することもあります。従って、対象者を見失わないようにしなくてはなりません。最低でも車両1台、調査員2名が必要です。これ以下の人員ですと失敗する確率が極めて高くなります。「車両1台と調査員2名」を推奨いたします。

対象者が使用する移動手段に合わせて行うために、自転車には自転車、車には車、電車には電車、新幹線には新幹線となります。一番難しいのは、徒歩からタクシー、徒歩から誰かと待ち合わせをしており車に乗ってしてしまうこともあります。このように乗り換えられたときは、こちらがタクシーを拾えない場合は継続するのは難しくなります。

長時間の尾行、長距離の尾行で難易度は高まります。車を車で尾行する場合は、赤信号で何度も対象となる車の後ろにつけることで対象者に気づかれてしまうこともあります。気づかれてしまうと調査困難となるため、車を挟んで行う、車線を変える、コンビニの駐車場に入る、横道に入る、などの小細工を使用して「対象者から姿が確認されないように行います」。助手席調査員は、左折するのかを注意深く見ること、交差点の信号の変化、撮影などを行います。運転席調査員に指示を出します。

徒歩での尾行の場合は、随時通信機器を使用しながら密に調査員とタッグを組みながら行います。1名が近距離からの尾行、更に1名は少し離れ撮影係となります。建物に対象者が入った場合は、別々の出入口で張り込みを行います。

夜間の撮影が難しい暗い場所では暗視レンズを使用しますが、経験が豊かではないと暗視レンズをセットするのにも時間がかかってしまいます。撮影アングルがない場合はピンホールレンズを使用しますが、これも同様で経験がないと時間がかかります。そんなこんなしてる間にベストショットを取り逃すかも知れません。

「地理に詳しい探偵」なのか知ることは重要です。地名や飲食店の話をして確かめてみましょう。ちょっと恥ずかしいかも知れませんが、具体的にラブホテルの話をしてみてください。地名や外観建物構造などです。探偵は調査件数が最も多いのが浮気調査です。経験が豊かな探偵社ほどにラブホテルについては詳しいはずです。ラブホテルに詳しくない場合は、ラブホテルまで尾行ができないで失敗しているかも知れないからです。

調査方法はさまざまあるため、正解は存在しません。しかし、経験なくして長期の調査を成功するのは難しいでしょう。調査料金だけで判断するのではなく、「経験や実績があり調査力に優れている」探偵社に依頼しましょう。さまざまな角度からの質問を切り込むことで瞬時に応じられない相談員でしたら、経験がないため、今考えて作った話かも知れません。親身に依頼人に接して調査に参加しているのなら、エピソードの記憶は噴水のように溢れ出すはずです。